2024年度に入ってから観た映画の鑑賞記録です！今回は邦画編！
≪注意≫
私はアマゾンプライムで映画鑑賞しているのですが、もう期間が切れていて観られなくなっている作品もあります。なんなら今回挙げるものは４月初頭に観たものも多いので、期限切れていない方が少数派かも…？ネトフリやhuluを利用されている方は、そちらでも是非調べてみてください！
それでは早速どうぞ！
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『私のしあわせな結婚』
ジャンル：恋愛、アクション
あらすじ：「異能」と呼ばれる特殊能力を持つ一族に生まれながら、何も能力を持たない主人公は、実の父や継母、妹にさげすまれて暮らしていた。ある日、「異能」を持つ家同士の政略的結び付きのため、冷酷非道と噂の「異能使い」に嫁ぐことになった主人公だが、嫁ぎ先での生活は想像とは全く異なったもので…。孤独に生きていた主人公が愛を知るまでの物語。
〈感想〉おすすめ欄に出てきたので軽い気持ちで観てみましたが、ひたすら感動していました。不遇な扱いを受けすぎて主人公に感情移入必至です！その分、彼女を取り巻く環境が少しずつ前向きになっていくことに感動します。
なにより主演の今田美桜ちゃんが可愛すぎました…！自分磨き頑張ろうと思いました笑
『映画「おそ松さん」』
ジャンル：コメディー
あらすじ：有名アニメの実写映画！ニート、クズ、童貞の三拍子が揃ったどうしようもない松野家の6つ子たちの前に大富豪の夫婦が現れ、誰か1人を養子にもらいたいと願い出る。またとないチャンスに、6つ子は自分が養子に選ばれるようそれぞれの道を歩み始めた…。しかし、物語はあらぬ方向へ進んでいく。
〈感想〉SnowManが主演をつとめた作品ですねーー コメディー要素が強かったので、原作を知らなくても楽しめました！佐久間くん演じる一四松がツボ過ぎて大爆笑しながら観ていました。実写映画なのを逆手にとってむしろ好き勝手やっているところが、思い切りよくて爽快でした笑
『億男』
ジャンル：ミステリー？
あらすじ：借金を抱える主人公は、現在妻と娘とは別居中。そんな時、宝くじで大金を手にしたのだが、手に入れたお金はすべて一人の友人とともに行方をくらませてしまった。どうにかして友人の居場所を突き止め、お金を取り戻そうとする主人公。友人の足取りを追ううちにわかってきたのは、お金の本質だった。
〈感想〉タイトルの独特さにひかれて観てみました。私が言葉にすると浅くなりそうですが、お金と人間の関係を考えさせられる映画でした。大金を手にした人が生活スタイルを変えるように、お金が人を変えるのは事実なのだろうけれど、紙幣を大事にするなどお金の価値を変えているのは人間なのだなあと。卵が先か鶏が先か、みたいな思考のめぐり方をしました。
ジャンル：ミステリー？
あらすじ：郵便局に勤める主人公は、突然倒れ余命が1日であると知らされる。それを受け入れられずに戸惑っていると、悪魔が現れて、世界から1つものを消すたび主人公の寿命を1日のばす、と言って次々にものを消していく。何かが消えるのに伴い、それにまつわる大切な人との思い出も消えていき…
〈感想〉プレビュー画面の猫が可愛すぎたので、猫好きにはたまらん、と思って鑑賞しました。主人公の余命宣告が急すぎて驚きましたが、その後何かが消えていくときの「ちょっと待ってくれよ…」感がどうしようもなくもどかしかったのも印象的でした。雨の中、愛猫の名前を叫びながら走る主人公の感情の生々しさに胸が痛みました…。あ、ちなみに泣けます。
ジャンル：ファンタジー
あらすじ：孤児院で不自由なく暮らす主人公たち。この孤児院では、里親が見つかると「きょうだい」たちと別れがやってくるが、その別れは一時的なものではなかった…。「もう誰もあんな目に遭ってほしくない」 孤児院に隠された秘密に気づいた主人公たちが、命がけで脱出を試みる、ダークファンタジー。
〈感想〉原作を読んでいたので、懐かしいなと思いました。もう完結したんでしたっけ？14巻あたりからちゃんと終えてないので把握できてないのですが、とにかく面白かったです。北川景子と渡辺直美がはまり役すぎて感動しました。あと、ノーマンを見送るシーンは泣けました。脱出までの困難を子どもたちがどう切り抜けるのか、頭脳戦が好きな方にはお勧めの作品です。
『99.9 刑事専門弁護士 THE MOVIE』
ジャンル：推理
あらすじ：15年前、ワインづくりが盛んな村で行われた祭りで死者が出て、ワインに毒を盛ったとしてとある村人が死刑の判決を受けた。その事件が掘り返され、窮地に立たされた知人を救うため、主人公は事件の真実を突き止めに行く
〈感想〉衝撃的な事実でした。全然そこまで頭が回らなくて悔しかったです、笑 刑事ものながら、コメディー要素も強く、真実にたどり着くまで気楽に観ることが出来ましたー 室長のキャラが好きすぎて何回かリピートしたシーンもありました笑 元のドラマは観ていなかったのですが楽しめたのでお勧めです！
『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』
ジャンル：ミステリー
あらすじ：漫画家である主人公には、人の心の内を本のように読むことが出来る、書き換えることが出来る特殊能力がある。主人公は、若かりし頃にその存在を知った、「この世で最も黒い絵」に隠された謎を追い求め、ルーヴル美術館へ向かった。そこで起きる怪異の数々に翻弄されながら、真実を掴み取る。
〈感想〉全体的に不思議な物語でした。作中に登場する「みてはいけない黒い絵」のように、この作品を深読みするのはなんだかナンセンスなのかなと思いました。美術品は、その人の生き方を映すのだなあ、それが後世にも伝わっていくから芸術と呼ばれるのだなあと思いました。
